モンゴルの絶対王者「ハーン銀行」直近5年の財務KPIを徹底解剖!驚異のROE30%超えと成長の理由
日本の上場企業「HSホールディングス(8699)」が筆頭株主であることでも有名な、モンゴル最大手「ハーン銀行(Khaan Bank JSC)」の直近5年間の主要KPIが公開されました。
結論から言うと、驚異的な成長スピードと収益性です。
純利益は2021年の2,915億MNT(モンゴル・トゥグルグ)から、2025年には6,950億MNTと、わずか5年で【約2.3倍】に拡大!
さらに、投資家が最も注目する「ROE(自己資本利益率)」は毎年27%〜31%前後を推移しています。日本の銀行業の平均ROEが約5〜8%であることを考えると、まさに「異次元の収益力」です。
財務ダッシュボード
5年間の財務データから、成長性・収益性・資本効率を確認します。
売上高推移
純利益推移
EPS推移
ROE推移
主要財務データ
| Year | Revenue billion MNT |
Net Profit billion MNT |
EPS MNT |
ROE % |
|---|---|---|---|---|
| 2021 | 1,023 | 290 | 193.60 | 25.1 |
| 2022 | 1,189 | 449 | 235.20 | 28.0 |
| 2023 | 1,460 | 559 | 292.20 | 29.8 |
| 2024 | 1,768 | 639 | 334.30 | 28.9 |
| 2025 | 1,941 | 695 | 363.90 | 27.1 |
📝 アナリストの一言(Analyst Commentary)
💡 なぜここまで強いのか?
全人口の約82%が口座を持つという圧倒的なリテール(個人向け)の支配力に加え、デジタル決済のインフラ(取引の99%以上がオンライン)を完全に握っている点が強み。モンゴル国内の銀行取引の約70%がハーン銀行を経由しています。
さらに配当性向も約50〜60%と高く、インカムゲイン狙いの海外投資家からも注目を集めています。
新興国フロンティアマーケットの株や金融ビジネスに興味がある方は、絶対にチェックしておくべき代表銘柄です!
